ハンドピッキングとは、手作業で不良豆をひとつひとつはじき出していく作業のことです。
サントスでは「焙煎前(生豆)」「焙煎後」の二回、ハンドピッキングを行い、手間と時間を惜しまず、良質で香り高い 珈琲をお届けしています。
《焙煎前に行うハンドピッキング》
生豆のなかには、石粒や木屑などの異物のほか、虫食い豆や発酵豆、死豆、黒豆、カビ豆、未成熟豆などの不良豆が混入しています。
《焙煎後に行うハンドピッキング》
焙煎後は、焼けていない豆や焦げた豆、膨らんでいない豆などを取り除きます。また、生豆の状態ではわかりにくかった死豆(焼色が薄い)などの不良豆も、再度取り除いていきます。